お墓づくり
誰でもはじめは初心者です。初めてお墓を建てる方達のためにできるだけやさしくわかり安く理解できるようにお墓づくりの手順をご案内いたします。
Ⅰ.墓地確保のための事前調査と情報収集
まず、最寄のお寺や霊園等へ見学に行ってみましょう。
まだ、どんなお墓をご希望なのか、その条件や具体的な方向性などまとまっていない方は、すっきり晴れた明るい日中に、最寄りのお寺や公共墓地や霊園等 へ見学に足を運ぶことから始めましょう。
すでに建立されたお墓をじっくりみて周ることが実はこれからお墓を建てようとする方にとっては非常に後々役に立つことなのです。
インターネットで霊園や寺院などの情報を集めるのも方法の1つではありますが、近くの公共墓地などに足を運んで実際の現場を見て周る方が最も賢明で有効な方法です。
そして、具体的に希望するお墓をイメージできるようになれば、次は、各種希望する条件を検討します。
【 確認事項 】
①墓地(霊園等)の立地環境:墓地(霊園等)までの交通の便は良いでしょうか?
自宅から墓地までの距離や利便性(駐車場などインフラ整備)は重要な要件のひとつです。若いうちは車で出かけることもできるでしょう。しかしながら年齢を重ねた時でも楽に通える場所にあるということや通うための交通手段等インフラがあることは大切なことです。
②墓地(霊園等)が墓地に適している土地でしょうか?
墓地が山を削って造成された場所であるのか土砂を堆積して造られた造成地であるのかはとても重要なことです。たとえば、土砂堆積方式による造成墓地の場合、施工業者にコンクリート張りでしっかり建ててもらったハズのお墓が年数を重ねてみると全部傾いてしまっているというケースもままあります。堆積土(盛り土)によって造成された墓地の一部が年数を経過したことで地盤が変形し、地盤沈下のような現象を引き起こす場合などがその一例です。周りを見回して観察してみることをお薦めします。施工業者にいくら頑丈な作りをしてもらっていても、その墓地の地盤そのものが変形してしまっては施工業者の施工技術云々以前の問題です。
③お墓までの通路はどうなっていますか?距離は適当でしょうか?
お墓までの通路が平坦(フラット)ですか?階段式になっていますか?階段の高さは老後においても適切な高さでしょうか?駐車場や水汲み場からお墓までの距離はどうでしょうか?お墓参りや法要などで年に何度か通うことになる場所です。快適な環境であることはいうまでもありません。
実際に足を運ばなければわからないこともたくさんあります。墓地の申込をする前にはこのような立地条件等を踏まえて本当にご納得されるまで足をお運びください。
住宅を建てるよりは安く小規模ではありますが、墓石建立後のトラブルを防ぐには事前の十分な調査と納得できるまで確認による確認をおこなうことも大切なことです。
そのほか、霊園、寺院、公共墓地等によって永代使用権等、募集要件等は異なります。
Ⅱ.墓地の申し込み
希望の条件の墓地が見つかれば申し込みをします。
Ⅲ. お墓のできるまで
1. 打ち合わせ |
| ご予算 | 墓石建立のためのご予算をお伺いします。 |
| 墓地の確認 | あらかじめ建立予定の墓地において墓地の形状や広さ、現場の状況や搬入経路等の確認を必ずさせていただきます。 また、お見積り図面作成のために必要な簡易な寸法測りと建立予定地の写真撮影も同時に行います。(※写真は成約し建立した場合、建立経過報告書にて使用します。) |
| 建てたい墓石のご希望をお伺いします。 | 墓石の 大きさ | 八寸角、九寸角、尺角など |
石種の選択 | 庵治石中目、庵治石中細目、庵治石細目、その他 |
デザインの 選択 | 洋型・和型・創作型など |
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墓石の基本スタイル | 大坂型、神戸型、徳島型、創作型、デザイン型など |
| 墓所のスタイル・オプション(有・無) | 巻き石・ 外柵・ その他 / 石種選択 |
| 各種付属品(オプション) | 霊標、法名碑、経机、塔婆(トーバ)立て、ローソク立て、 線香立て、花瓶、切り出し水鉢、経机、笠付線香蝋燭立など |
墓石に彫刻する文字情報の確認 (石塔・戒名等) | 墓塔への表記文字 (〇〇家の墓など) |
戒名、法名等の表記文字 |
文字スタイル選択 | 直 筆 | 書家による直筆(楷書、行書など) ※管理人おすすめは、直筆の楷書がおすすめ |
フォント (書体) | フォントによる文字・書体 |
家 紋 | 基本情報 | 家紋の種類と名前をお伺いします。(丸に〇〇など) |
文字彫り方法の選択 | 浮き出し彫り、 スジ掘り、 ヤゲン彫りなど文字彫刻の方法を選択 |
| 2.お見積書作成 |
簡易図面付きのご提案お見積書(無料)を発行いたします。(発行日より最長で2週間の内にご検討ください。) ※キャンセルされるとき、または、プラン変更される場合には、必ずお見積り有効期間中(2週間以内)に電話・FAX・メールのいずれかにてお知らせください。プラン変更の場合、変更プラン発行時より有効期間が1週間延長となります。 |
| 3.工事契約 |
お見積り内容において特に変更事項もなくプランに納得いただき、墓所工事のご依頼をいただきましたらご成約となります。 具体的なスケジュール等の説明後、日程の調整等に入ります。(内金を入金していただきます。) |
4.彫刻文字の原稿確認 |
墓石に彫刻する表文字、戒名等を原稿にて間違いがないか必ずご確認いただきます。 ※原稿の文字や年月日等記載内容の最終確認となります。(ご注意:文字彫刻完了後の内容変更はできません。) |
5.石材加工(彫刻等) |
| 原石 → 切削 → 加工 → 研磨 → 墓石完成 |
6.据付工事 |
墓地や墓地地盤の状態や状況を確認し、墓地に応じた最適な基礎工事をおこない、墓石の据付施工をおこないます。 建立時期の天候等や地盤の状態等により工期日数は変動します。巻き石工事を伴う場合、基礎工事に1~2日。墓石等据付工事(付属品含む)約1日。工事日及び建立日には施主様の立会をお願いすることがあります。 |
| 7.完成日(お引き渡し) |
墓石据付工事完成後、お引き渡しとなります。(墓所・墓石工事代金等をお支払いただく日です。) |
| 8.納骨法要・開眼供養日の打ち合わせ |
お引き渡し後、納骨法要と開眼供養をおこない、お墓の完成となります。 |
| 9.墓所工事記録書(お客様保存用)の発行 |
墓所の工事前の写真、基礎工事中の写真、完成後の写真などを記載した墓石建立工事にかかる記録シートを発行します。 当店では、将来を見据えた墓所の将来設計のために墓所工事記録書を発行しています。(初回、一回のみ発行。) 墓所工事記録は、施主様の何世代かの後に墓所リフォーム等を計画した場合などに役立ちます。 当時、どんな工事をしていたのかということを明確化して施工内容を保存することにより、墓所リフォーム計画を建てやすくするための記録です。将来の墓所リフォーム計画のためにお役立てください。(いかなる場合であっても、再発行はしませんので大切に保存しておいてください。) |
| 10.庵治石証明書(出所証明書)の発行 |
 | 当店で新規に墓石をご購入された施主様には、建立した墓石の写真付き庵治石証明書(兼出所証明書)を発行します。 (この証明書の再発行はいたしませんので大切に保存してください。) |
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一般的な墓石の形を例に墓石についてのご案内をします。
墓石建立をおこなった方の実施例をご紹介します。